今回も前回に引き続きキューティクルケアについてご紹介したいとおもいます♪
④きちんと乾かす
キューティクルをケアするためには、きちんと乾かすようにしましょう。
濡れた髪は、うろこ状のキューティクルが逆立っていて、開いた状態になっています。
そのため、濡れた髪はできるだけ早く乾かす必要があります。
髪の毛が乾くと、またキューティクルが髪の毛を覆うようになります。
ちなみに、髪が生乾きの状態で寝る人もいると思いますが、
生乾きのまま寝てしまうのは、自らキューティクルを剥がしているようなものです。
生乾きの髪のまま、枕に頭を置いて寝るということは、
逆立った状態のキューティクルを枕にこすりつけているようなものですから、
どんどんキューティクルは剥がれていくんです。
そのため、寝る前にはきちんと乾かしてから寝るようにしましょう。
⑤ドライヤーは正しく使う
キューティクルをケアするためには、ドライヤーは正しく使いましょう。
キューティクルをケアするためには、きちんと髪の毛を乾かす必要があります。
でも、ドライヤーの熱はキューティクルのタンパク質を変性させて、剥がれやすくしてしまうのです。
そのため、ドライヤーを使って髪を乾かすときには、できるだけ手早く、
しかもキューティクルにダメージを与えないように注意しなければいけません。
この4点に気を付けて、ドライヤーを使うようにしましょう。
また、できるだけドライヤーを使う時間を短時間にするために、
しっかりタオルドライをしてから、ドライヤーを使うようにしてください。
⑥パーマやカラーリングはほどほどに
髪のキューティクルをケアするためには、パーマやカラーリングはほどほどにしましょう。
パーマやカラーリングを繰り返していると、キューティクルを剥がれて、どんどん髪の毛が傷んでしまいます。
パーマやカラーリングをするためには、薬品を髪の毛につけます。
この薬品はキューティクルを剥がして、薬品を髪の内部に染み渡らせるものですので、
自分でキューティクルをはがしているようなものです。
だから、キューティクルのケアを重視するなら、パーマやカラーリングはしないほうが良いのですが、
オシャレも楽しみたいですよね。
ですから、パーマやカラーリングはやりたい放題に繰り返すのではなく、間隔をあけて、美容師さんと相談して、
髪のダメージを考慮しながら行うようにしましょう!