髪のキューティクルをケアする6つの方法
髪のキューティクルをケアして保護するためには、どうしたら良いでしょうか?キューティクルが剥がれてしまうと、
髪の毛の水分やタンパク質が失われてしまいますので、弱い髪になってしまい、枝毛や切れ毛の原因になります。
美しい髪の毛を保つためには、キューティクルをケアする必要がありますので、
どうやってケアすれば良いのか、ケア方法を6つご紹介します。
①紫外線を避ける
キューティクルのケア方法の1つ目は、紫外線を避けることです。
紫外線を浴びると、キューティクルのMEAが失われてしまいます。
キューティクルの表面にあるMEAが失われると、キューティクルが剥がれやすくなり、
内部の水分やタンパク質が失われやすくなるのです。
そのため、キューティクルを保って髪のケアをするためには、日傘や帽子を使う、
できるだけ日陰を選んで歩くなど、紫外線対策をするようにしましょう。
②摩擦を避ける
摩擦を避けることもキューティクルをケアするためには重要です。キューティクルはうろこ状になっているので、
ゴシゴシこすると、うろこ状のキューティクルが逆立ってしまい、剥がれてしまうんです。
例えば、シャンプーをきちんと泡立てずに使ったり、タオルでゴシゴシ拭いたり、
乱暴にブラッシングをすると、髪の摩擦でキューティクルが剥がれます。
そのため、できるだけ摩擦を避けて、髪の毛は優しく扱うようにしましょう。
③アミノ酸系シャンプーを使う
髪のキューティクルをケアするためには、アミノ酸系シャンプーを使うようにしましょう。
アミノ酸系シャンプーとは、界面活性剤がアミノ酸系由来のものを使っているシャンプーのことです。
アミノ酸由来のものを使うことで、洗浄力はほどほどで強すぎないというメリットがあります。
さらに、頭皮や髪の毛にも刺激が少なく、キューティクルをいたわりながらシャンプーをすることができるのです。
市販の一般的なシャンプーは、洗浄力が強すぎるので、キューティクルが剥がれやすいんです。
アミノ酸系シャンプーは美容院で販売されているだけではなく、
最近はドラッグストアなどでもアミノ酸系シャンプーを購入することができます。
少し高価ですが、その分効果は高いので、ぜひ試してみてください。
次回は残りのケア方法をご紹介しますので、お楽しみに!